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最新医学別冊 新しい診断と治療のABC 56 /精神5

睡眠・覚醒障害 (大川 匡子 編集)



 現代社会におけるストレスの増加、夜型生活、高齢化などにより睡眠障害を訴える患者が急増しています。その結果、臨床医が診療する機会も増えています。
 睡眠障害は、個人的な問題としてはもとより、広く生産性の低下を招くことから社会経済的問題としての一面を持っており、その対応が注目されています。
 本書では、総論として概念、疫学、分類、メカニズムなどについて、各論として不眠症、概日リズム睡眠障害、睡眠時無呼吸症候群などを取り上げ、更にトピックスにおいて小児・高齢者の睡眠障害、生活習慣病との関連、睡眠薬の正しい使い方などに触れることによって睡眠障害に関する情報をもれなく提供しています。
 是非ご一読下さい。

論文題名

著者所属

著者名

滋賀医科大学 大川 匡子
第1章 概説
睡眠障害についての研究と歴史の概念 滋賀医科大学 大川 匡子 9
疫学 国立保健医療科学院 土井 由利子 16
診断分類 京都大学 角谷  寛 22
メカニズム マックスプランク研究所 木村 昌由美 32
睡眠障害の社会経済的問題 睡眠学センター 井上 雄一 40
評価法 名古屋大学 野田 明子 52
第2章 各論
不眠症 東京慈恵会医科大学 山寺  亘ほか 69
概日リズム睡眠障害 滋賀医科大学 山田 尚登 82
睡眠時無呼吸症候群 日本大学 赤柴 恒人 91
睡眠関連運動障害 獨協医科大学 宮本 雅之ほか 103
ナルコレプシー 秋田大学 神林 祟 115
睡眠時随伴症 旭川医科大学 千葉 茂 129
小児の睡眠障害 代々木睡眠クリニック 岡  靖哲 144
第3章 トピックス
高齢者の睡眠障害 愛媛労災病院 稲見 康司ほか 153
睡眠障害と生活習慣病 東京女子医科大学 大塚 邦明ほか 160
睡眠薬の正しい使い方 東京慈恵会医科大学 小曽根 基裕ほか 171
座談会
プライマリーケアにおける生活習慣病と睡眠 滋賀医科大学 大川 匡子 180
東京女子医科大学 大塚 邦明
日本大学 内山  真

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