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最新医学別冊 新しい診断と治療のABC 7 /内分泌1

骨粗鬆症 (西沢 良記 編集)



 「骨粗鬆症」は我が国では、その患者数が1,000万人を超え、骨減少症を含めると1,800万人以上に及ぶと考えられています。骨粗鬆症の病態や危険因子の探索、骨代謝などの基礎研究が飛躍的に成果を挙げ、今や骨折抑制のエビデンスを示し得る薬剤も開発されており、EBMに基づいた治療が行なえる環境が整ってきています。
 本書は「骨粗鬆症」の概念から診断・治療法、治療薬などについて、臨床の場ですぐに役立つ最新情報をお届けします。
 各領域の経験豊富な専門家により執筆された本書は第一線の臨床家には必読の実用書です。


論文題名

著者所属

著者名

序論 大阪市立大学 西沢良記  
第1章 骨粗鬆症の概念・定義
定義と分類 大阪市立大学 中塚喜義ほか 9
疫学
 (1)骨粗鬆症、骨折の有病率 放射線影響研究所 藤原佐枝子 19
 (2)骨粗鬆症、骨折の危険因子 和歌山県立医大 吉村典子 25
第2章 骨粗鬆症の病理・病態生理
病理 新潟大学 遠藤直人 35
病態生理・病因 弘前大学 樋口毅ほか 42
第3章 骨粗鬆症の診断
診断 川崎医大 福永仁夫ほか 49
検査所見 国際医療福祉大学 五来逸雄 58
画像所見 長崎大学 伊東昌子 73
鑑別診断・続発性骨粗鬆症 帝京大学 岡崎亮ほか 90
第4章 骨粗鬆症の管理・治療
管理・治療−総論− 成人病診療研究所 白木正孝 98
基礎治療:
 (1)食事療法 日本女子大学 江澤郁子 107
 (2)運動療法 兵庫医科大学 楊鴻生 117
薬物治療法・選択基準 大阪市立大学 三木隆己ほか 129
治療薬剤:
 (1)活性型ビタミンD3 産業医科大学 中村利孝 136
 (2)ビスホスフォネート 徳島大学 鈴木康博ほか 144
 (3)カルシトニン 埼玉医科大学 和田誠基ほか 154
 (4)ビタミンK2 東京慈恵医大 川村仁美ほか 160
 (5)エストロゲンおよび関連薬剤 東京女子医大 太田博明ほか 169
 (6)開発中の薬剤(副甲状腺ホルモン、選択的エストロゲン受容体モジュレーター、ビタミンD誘導体など) 神戸大学 杉本利嗣 177
QOLとリハビリテーション 徳島大学 高田信二郎 184
脆弱性骨折の診断と治療 鳥取大学 岡野徹ほか 191
介護と医療経済 多摩老人医療センター 林泰史 199
第5章 骨粗鬆症のガイドライン
骨粗鬆症治療・管理のガイドライン−海外・国内の紹介− 東京都老人医療センター 細井孝之 208
骨代謝マーカーの適正使用のガイドライン−海外・国内の紹介− 大阪市立大学 中塚喜義 216
座談会 骨粗鬆症診療の現状と今後の展開
  弘前大学 水沼英樹 227
多摩老人医療センター 林泰史
  大阪市立大学 高岡邦夫  

(司会)

大阪市立大学 西沢良記  

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