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最新醫學別冊 診断と治療のABC 102 

血液領域の分子標的治療薬  (畠 清彦 編集)


 
 最新醫學別冊 診断と治療ABC第2弾は「血液領域の分子標的治療薬」です.

 不治の疾患が多かった血液領域の疾患に対してリツキシマブとイマチニブといった分子標的治療薬が導入されたのは2000年です,その後も欧米とのドラッグラグはあるものの,新薬は次々と承認・上市されており,疾患によっては不治の病ではなく慢性疾患と言えるものまで出てきております.
 本誌では血液領域の疾患を“CML,AML,MDS”,“リンパ腫,リンパ性白血病”,“骨髄腫”と大きく3つに分け,それぞれの疾患領域における分子標的薬剤ごと1論文といった新たな切り口でまとめております.最近進歩の目覚ましい血液領域の分子標的治療薬の成書です.是非ご一読ください.

論文題名

著者所属

著者名

序論 がん研究会有明病院 畠 清彦
眼で見る分子標的治療薬 がん研究会有明病院 照井 康仁 7
第1章 CML・AML・MDS
イマチニブとそのジェネリック 東京慈恵会医科大学 薄井 紀子 11
ゲムツズマブオゾガマイシン 佐賀大学 小島 研介 21
ニロチニブ 自治医科大学 山本 千裕ほか 27
アザシチジン 東京慈恵会医科大学 大内 彩 35
ポナチニブ 大阪大学 柴山 浩彦 41
ルクソリチニブ 順天堂大学 小松 則夫 48
コラム:サリドマイド、妊婦での問題から骨髄腫に使用できるようになったこと、そしてセレブロン 日本赤十字医療センター 鈴木 憲史 61
第2章 リンパ腫・リンパ性白血病
リツキシマブとバイオシミラー がん研究会有明病院 横山 雅大 63
90Y-イブリツモマブチウキセタン 愛媛大学 朝井 洋晶 70
ダサチニブ 東京慈恵会医科大学 土橋 史明 80
ベンダムスチン 千葉県がんセンター 辻村 秀樹 87
ボリノスタット 岡山大学 濱田 利久 93
モガリズモマブ 愛知県がんセンター 山本 一仁 99
オファツムマブ 東北大学 福原 規子 108
ブレンツキシマブ ベドチン 国立がん研究センター 鈴木 達也 115
イブルチニブ 東海大学 大間知 謙 125
ニボルマブ:ホジキンリンパ腫 愛知県がんセンター 加藤 春美ほか 131
イデラリシブ 国立がん研究センター 丸山 大 139
オビヌツズマブ 福岡大学 石塚 賢治 146
コラム:止血血栓凝固関係の新薬 東京都済生会中央病院 窓岩 清治 151
第3章 骨髄腫153
>ボルテゾミブ:骨髄腫とマントル細胞リンパ腫(MCL) 東京慈恵会医科大学 鈴木 一史 153
レナリドミド 千葉大学 中世古 知昭ほか 162
ポマリドミド 京都府立大学 黒田 純也ほか 169
カルフィルゾミブ 名古屋市立大学 李 政樹ほか 178
パノビノスタット 自治医科大学 大嶺 謙 187
コラム:がん免疫療法への新たな期待 大阪大学 西川 博嘉 197


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