目次

最新醫學別冊 診断と治療のABC 103 

肝がん  (工藤 正俊 編集)


 
 最新醫學別冊 診断と治療ABC第3弾は「肝がん」です.

 現在,我が国の死因のトップは悪性新生物であり,全死因の28.8%(2013年)を占めております.また臓器別でみた場合,肝がんは男性で4番目,女性は6番目となっておりますが,死亡リスクは男女とも加齢とともに増加しており,超高齢化社会を控えその診断・治療法の開発はますます重要となっております.
 本誌では悪性度診断や画像診断・鑑別診断から外科治療や肝移植を始め,肝動注化学塞栓術(TACE),動注化学療法,ソラフェニブに代表される全身化学療法,放射線療法や先進医療でもある粒子線治療など,現在考えられる肝がんの診断と治療法を網羅しました.
 是非ご一読ください.

論文題名

著者所属

著者名

序論 近畿大学 工藤 正俊
眼で見る肝がん 近畿大学 工藤 正俊 7
第1章 概念・定義と疫学
概念・定義 金沢大学 山下 竜也ほか 11
肝がんの疫学 広島大学 田中 純子ほか 21
コラム:Molecular classification 慶應義塾大学 真杉 洋平ほか 30
第2章 病理・病態生理
病理 慶應義塾大学 尾島 英知 32
肝がん治療法選択のための術前悪性度評価 虎の門病院 川村 祐介ほか 41
肝がんの病因 岡山市立市民病院 能祖 一裕 51
コラム:肝細胞がんの亜分類と治療選択 武蔵野赤十字病院 土谷 薫 57
第3章 診断
診断 市立池田病院 澤井 良之ほか 59
検査所見 大垣市民病院 熊田 卓ほか 67
画像所見
 1.CT・MRI 信州大学 角谷 眞澄 75
 2.超音波・造影US 兵庫医科大学 田中 弘教ほか 87
肝細胞がんとその鑑別疾患の画像診断 信州大学 上田 和彦 98
早期肝がんとEOB-MRII 山梨大学 清水 辰哉ほか 104
第4章 管理・治療
管理・治療・総論 武蔵野赤十字病院 泉 並木 106
外科治療 京都大学 波多野 悦朗ほか 112
肝移植 東京大学 赤松 延久ほか 118
経皮的局所療法 順天堂大学 椎名 秀一朗 127
TACE肝動脈化学塞栓療法 近畿大学 柳生 行伸ほか 132
肝動注化学療法 金沢大学 山下 竜也ほか 141
全身化学療法 国立がん研究センター 池田 公史ほか 149
放射線治療 国立がん研究センター 井垣 浩 157
粒子線治療(陽子線治療,重粒子線治療) 兵庫県立粒子線医療センター 寺嶋 千貴 164
予後 近畿大学 上嶋 一臣 171
医療経済 大阪赤十字病院 米門 秀行ほか 179
第5章 ガイドライン
肝がん診療ガイドライン 近畿大学 工藤 正俊 186


別冊タイトル一覧に戻る

HOME