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最新医学 63巻6月増刊号(通巻790号)

特集 新興・再興感染症(後篇)



 日本では後天性免疫不全症候群(AIDS)の潜在的広がり、重症急性呼吸器症候群(SARS)の進入懸念、さらに新型インフルエンザの流行懸念など感染症の脅威は増大する一方です。他方、世界的にみればAIDS、結核、マラリアなどが猛威を振るっており、その感染による死亡者数の多さには驚きを隠せません。
 日本でも老齢化の進む中、感染症対策は引き続き重要な位置を占めており、最新の知見に基づいた診療が必要です。本書では、疫学から診断・治療・予防対策までの最新情報を提供しており、前・後篇2冊で主要な新興・再興感染症のすべてが分かる内容になっています。是非ご一読ください。

論文題名

著者所属

著者名

通巻頁
序論 長崎大学 河野 茂 1169
[各論]
マラリア 長崎大学 平山 謙二ほか 1171
コクシジオイデス症 千葉大学 亀井 克彦 1188
腸管出血性大腸菌感染症 横浜市立市民病院 相楽 裕子 1208
MRSA感染症(市中感染型MRSAを含む) 東京医科大学 松本 哲哉 1225
バンコマイシン耐性腸球菌感染症 京都大学 高倉 俊二 1240
バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌(VRSA)感染症 国立感染症研究所 荒川 宣親 1257
MDRP感染症 長崎大学 柳原 克紀 1270
耐性肺炎球菌感染症 東邦大学 舘田 一博ほか 1283
レジオネラ症 日本赤十字長崎諫早病院 田代 将人ほか 1295
結核 結核予防k 森  亨 1312
ヘリコバクター・ピロリ感染症 大分大学 藤岡 利生 1329
バイオテロリズムと肺炭疽 国立感染症研究所 大西  真ほか 1336
百日咳 国立病院機構福岡病院 岡田 賢司 1352
水痘 川崎科大学 寺田 喜平 1365

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