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最新医学 64巻6号(通巻805号)
特集がん放射線療法の進歩と展望
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「最新医学」64巻6月特集は「がん放射線治療の最近の進歩」です。 現在、わが国の死亡原因の第一位を占める“がん”の治療については、手術療法、化学療法そして放射線療法の3種類が主流となっています。 放射線治療には@患部を切除しないで治療するため機能・形態の温存に優れている、Aいかなる部位でも照射できる、B手術に比べて体の負担が少なく、合併症を有する患者や高齢者にも適応できる、などの利点を有しています。また、近年がんに対して生存率や生存期間のみならずQOLの向上も含めた治療が評価されるようになり放射線療法はますますその重要性が認識される様になっています。 本特集は「がん放射線治療の最近の進歩」に関して、総論として現在最新の治療方法や将来への展望についてについて、また各論として各種がん領域における放射線治療の現状・最新の成果について国内の第一線で活躍されている放射線腫瘍の専門家に詳しくご解説頂きました。 がん治療の第三の柱として俄然注目されているがん放射線治療の最前線レポートです。がん専門医は勿論のことこれから専門医を目指す若い先生方にも是非、手にとって頂きたい特集です。 |
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論文題名 |
著者所属 |
著者名 |
通巻頁 |
|---|---|---|---|
| 序論 | 京都大学 | 平岡 眞寛 | 1107 |
| [アプローチ] | |||
| 放射線療法の考え方と最近の進歩 | 近畿大学 | 西村 恭昌 | 1109 |
| [総論] | |||
| 放射線治療分野の人材育成 | 順天堂大学 | 唐澤 久美子 | 1115 |
| Patterns of Care Study(PCS) | 大阪大学 | 手島 昭樹 | 1123 |
| 化学放射線治療 | 東京女子医科大学 | 三橋 紀夫 | 1129 |
| 定位放射線治療-画像誘導技術と呼吸移動体策による体幹病変への治療展開- | 山梨大学 | 大西 洋 | 1137 |
| 強度変調放射線治療(IMRT) | 千葉県がんセンター | 幡野 和男 | 1145 |
| 小線源治療 | 大阪大学 | 井上 武宏 | 1151 |
| 重粒子線を用いたがん治療の現状と展望 | 放射線医学総合研究所 | 山田 滋 | 1157 |
| [各論] | |||
| 頭頸部がん-治療精度の向上とQOLの改善を目指して- | 愛知県がんセンター | 古平 毅 | 1163 |
| 食道がんに対する放射線治療 | 京都大学 | 坂板 聡 | 1171 |
| 膵がんの放射線治療の現状と将来の展望 | 東京都立駒込病院 | 唐澤 克之 | 1177 |
| 局所進行非小細胞肺がんに対する科学放射線療法肺がん | 癌研有明病院 | 小塚 拓洋 | 1184 |
| 乳がんの放射線治療 | 信州大学 | 鹿間 直人 | 1191 |
| 前立腺がん | 福岡大学 | 中村 和正 | 1196 |
| エッセー | |||
| 学会の旅・留学の旅-私の呼吸器病学- (6)ニューヨーク、カーディフ |
京都大学名誉教授 | 泉 孝英 | 1202 |
| 対談 | |||
| 血液および血液疾患を語る(第3回) 造血因子研究と医学界の展望 |
自治医科大学 | 高久 史麿 | 1205 |
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(聞き手) |
名古屋セントラル病院 | 齋藤 英彦 | |
| トピックス | |||
| QuantiFERONRを用いた結核の診断 | 川崎医科大学 | 小橋 吉博 | 1212 |
| 特報 | |||
| 2008年度井村臨床研究奨励賞受賞記念論文: 家庭血圧・血圧変動に基づいた循環器疾患の臨床疫学的研究 |
東北大学 | 大久保 孝義 | 1217 |