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最新医学 64巻9号(通巻809号)
特集 炎症性腸疾患 -最新知見-
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「最新医学」64巻9月特集は「炎症性腸疾患 -最新知見-」です。 炎症性腸疾患(IBD)は潰瘍性大腸炎(UC)およびクローン病(CD)に代表される慢性炎症性疾患であり、根治治療法がない上に様々な合併症により日常生活に支障を生じ易くQOLが著しく損なわれる患者も少なくありません。 その一方で近年の基礎研究の急速な進歩と臨床研究から得られるエビデンスの蓄積によりIBDの臨床をとりまく環境は劇的な変貌を遂げつつあります。 本特集では「基礎から臨床へ」と題してIBDに関する最先端の基礎研究から次世代の治療へと繋がる分野について国内第一線でご活躍されている先生方が解説しています。更に、UC,CDの最先端の診断・治療法や「日本から世界に」と題して日本オリジナルな診断技術・治療法について臨床の最前線でご活躍されている先生方に詳しくご紹介頂きました。 これから消化器専門医を目指す若い先生方のみならず、患者数の拡大に伴い一般診療の現場でも診察される機会の多い臨床医の先生方にも是非、手にとって頂きたい特集です。 |
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論文題名 |
著者所属 |
著者名 |
通巻頁 |
|---|---|---|---|
| 序論 | 東京医科歯科大学 | 渡辺 守 | 1765 |
| [アプローチ] | |||
| IBD研究・治療の最前線 -劇的な変化の時代に求められるもの- | 東京医科歯科大学 | 中村 哲也ほか | 1767 |
| [基礎から臨床へ] | |||
| ゲノムワイド相関研究から明らかになった新しい治療標的 | 東北大学 | 木内 喜孝ほか | 1774 |
| 新しい免疫病態とターゲット治療 | 京都大学 | 仲瀬 裕志ほか | 1781 |
| 腸管上皮研究の新展開と粘膜再生・修復療法への挑戦 | 東京医科歯科大学 | 土屋 輝一郎 | 1788 |
| 発症に関わる腸内細菌と治療標的としての可能性 | 滋賀医科大学 | 安藤 朗ほか | 1795 |
| 炎症を母地とする発がん機構解明とがんサーベイランス | 帝京大学 | 渡邉 聡明 | 1800 |
| [潰瘍性大腸炎] | |||
| 潰瘍性大腸炎の治療指針・診療ガイドラインをいかに臨床に活かすか | 兵庫医科大学 | 上小鶴 孝二ほか | 1807 |
| 寛解を目指すための薬剤選択 −5-ASA製剤と免疫調整剤の使い方− |
福岡大学 | 高津 典孝ほか | 1814 |
| 症状増悪因子としての腸管感染症への対応 | 藤田保健衛生大学 | 平田 一郎ほか | 1821 |
| [クローン病] | |||
| 新しい診断技術は実際の臨床に役立つのか | 泉大津市立病院 | 押谷 伸英ほか | 1830 |
| クローン病における生物学的製剤、分子標的薬開発ラッシュの現況 | 慶應義塾大学 | 筋野 智久ほか | 1835 |
| 栄養療法と薬物療法をいかに併用していくか | 北里大学 | 小林 清典ほか | 1839 |
| [日本から世界へ] | |||
| 小腸内視鏡の診断法および治療への応用 | 九州大学 | 矢田 親一朗ほか | 1845 |
| 日本から世界に発信する新しい治療 | 旭川医科大学 | 後 裕 | 1850 |
| エッセー | |||
| 学会の旅・留学の旅-私の呼吸器病学- (9)香港、バンコック、クアラルンプール、シンガポール、ツーソン、ミラノ |
京都大学名誉教授 | 泉 孝英 | 1856 |
| 対談 | |||
| 血液および血液疾患を語る(第6回) サイトカインと細胞の増殖・分化・死 |
京都大学 | 長田 重一 | 1859 |
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(聞き手) |
名古屋セントラル病院 | 齋藤 英彦 | |
| トピックス | |||
| 神経シグナルを介した臓器間ネットワークによる膵β細胞増殖機構 | 東北大学 | 今井 淳太ほか | 1869 |
| 個別化治療開発の臨床試験デザイン | 国立がんセンター | 山本 精一郎 | 1874 |