目次
最新医学 64巻9月増刊号(通巻810号)
特集 臨床遺伝子学’09 -がんの遺伝子学-
![]() |
「最新医学」64巻9月増刊号は「臨床遺伝子学'09 -がんの遺伝子学-」です。 2003年に完了したヒトゲノム解読および2005年に終了したミレニアムゲノム計画により明らかになった諸々の事実を臨床に応用するための新たな研究が開始されています。他方、高齢化社会の到来とともに3人に1人はがんが原因で死亡するという現状があります。 がん遺伝子学に関する最新の動向からがんマーカーとゲノム解析、ゲノムと薬物療法、遺伝子を標的とした医薬品の開発までがん遺伝子学の最新情報を余すところなく紹介しています。是非ご一読ください。 |
|
論文題名 |
著者所属 |
著者名 |
通巻頁 |
|---|---|---|---|
| 序論 | 東京大学 | 菅野 純夫 | 1895 |
| アプローチ | |||
| 基礎から臨床へと変化するがん研究 | 東京大学 | 菅野 純夫 | 1897 |
| [がん遺伝子学の最新動向] | |||
| 次世代シーケンシング技術によるがんゲノム解析 | 東京大学 | 油谷 浩幸 | 1904 |
| エピゲノムとがん | 国立がんセンター | 牛島 俊和 | 1914 |
| 染色体構造異常とがん | 東京医科歯科大学 | 稲澤 譲治 | 1926 |
| マイクロRNAの機能異常とがん | 国立がんセンター | 土屋 直人 | 1936 |
| がん多発家系 -先天性疾患研究からの新展開- | 東京医科歯科大学 | 水谷 修紀 | 1946 |
| ゲノム解析新時代における国際がんゲノム共同研究 | 国立がんセンター | 柴田 龍弘 | 1961 |
| コピー数異常とがん | 東京大学 | 小川 誠司 | 1968 |
| [がんマーカーとゲノム解析] | |||
| 肺発がんリスクを決める遺伝子多型 -GWASを中心に- |
国立がんセンター | 河野 隆志ほか | 1978 |
| 肺癌に分子バイオマーカー: 臨床応用に向けた探索戦略 |
東京大学 | 醍醐 弥太郎ほか | 1990 |
| マイクロアレイ解析から見えてきた未分化型胃癌の発生母地とびまん性浸潤・増殖の分子機構 -腹膜再発予測・抑制へ向けて- |
国立がんセンター | 佐々木 博己 | 2001 |
| プロテオーム解析による肝細胞癌のバイオマーカーの開発 | 国立がんセンター | 近藤 格 | 2015 |
| 乳癌のトランスクリプトーム情報による抗がん剤の効果予測 | 東京医科歯科大学 | 三木 義男 | 2023 |
| 急性白血病の遺伝子異常 | 東京大学 | 南谷 泰仁ほか | 2030 |
| 成人T細胞白血病(ATL)の遺伝子発現解析 | 東京大学 | 渡邊 俊樹 | 2043 |
| 小児がんの予後予測と発現解析 -網羅的ゲノム異常ならびに遺伝子発現情報を用いた神経芽腫の予後予測システムの構築- |
千葉県がんセンター | 大平 美紀ほか | 2053 |
| [ゲノムと薬物療法] | |||
| がん治療薬選定とファーマコゲノミクス | 近畿大学 | 西尾 和人 | 2067 |
| 薬剤耐性とファーマコゲノミクス | 東京大学 | 東條 有伸 | 2073 |
| 抗がん剤の薬物体内動態・薬物毒性と薬理ゲノミクス | 東京大学 | 山本 武人ほか | 2081 |
| がん薬物療法における抗体医薬と薬理遺伝学 | 防衛医科大学校 | 市川 度 | 2090 |
| 医薬品開発とファーマコゲノミクスの最新動向 | アステラス製薬株式会社 | 玉置 美恵子 | 2100 |
| [遺伝子を標的とした医薬品の開発] | |||
| チロシンキナーゼ阻害薬の新規ターゲット | 自治医科大学 | 間野 博行 | 2108 |
| 低酸素反応を標的とした医薬品の開発 | 国立がんセンター | 江角 浩安 | 2118 |
| がんにおける小胞体ストレス -UPを標的とした抗がん剤の開発- |
癌研究会 | 齋藤 さかえほか | 2132 |
| 新しい抗がん剤の分子標的NF-κB | 慶應義塾大学 | 鈴木 絵里子ほか | 2141 |
| TGF-β系 | 東京大学 | 鯉沼 代造ほか | 2151 |
| VEGF-VEGFR系 | 上武大学 | 渋谷 正史 | 2159 |
| RNAi創薬 | 国立がんセンター | 竹下 文隆ほか | 2169 |
| がん治療標的としてのPI3K-PTEN-Akt経路とJNK経路 | 東京大学 | 大西 啓介ほか | 2176 |