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最新医学 65巻3月増刊号(通巻817号)
特集 慢性腎臓病(CKD)
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「最新医学」65巻3月増刊号は「慢性腎臓病(CKD)」です。 慢性腎臓病は(CKD)は単に末期腎不全の発症のみならず,脳・心血管疾患の強力な危険因子であり,脳・心・腎連関として注目されています.またCKDでは認知症の頻度が高いことも明らかになってきており,最近の疫学調査では患者は予想以上に多く,我が国では約1300万人に上ると推計されています. 2009年にCKD診療ガイドラインが完成したのを受け,今回,各種診断・治療法や高血圧,耐糖能異常,脂質異常などの病態に果たす危険因子の役割と管理,更には最近のトピックスについての記載も盛り込みました.毎年3月第2木曜日に行われる「世界腎臓デー」では,腎臓病の早期発見,早期治療が重要であることが世界的に呼びかけられています. 期待に応える内容の1冊です.是非ご一読ください. |
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論文題名 |
著者所属 |
著者名 |
通巻頁 |
|---|---|---|---|
| 序論 | 東北大学 | 伊藤 貞嘉 | 479 |
| [総論] | |||
| CKD概念導入の背景と意義 | 岡山大学 | 井上 達之ほか | 481 |
| 疫学:改訂がせまられる診断基準 | 琉球大学 | 井関 邦敏 | 491 |
| CKDと心血管疾患との関連 | 日本医科大学 | 葉山 修陽ほか | 498 |
| CKDと認知機能障害 | 東北大学 | 荒井 啓行ほか | 509 |
| [病因・病態生理] | |||
| CKDの病因・成因: どのような疾患,病態からCKDに進展するか |
筑波大学 | 山縣 邦弘 | 516 |
| アルブミン尿の発症機序と臨床的意義 | 川崎医科大学 | 柏原 直樹ほか | 526 |
| 糸球体血行動態の異常 | 近畿大学 | 有馬 秀二 | 538 |
| 慢性低酸素と低酸素誘導因子(HIF) | 東京大学 | 城 愛理ほか | 548 |
| 心腎連関の機序 | 名古屋大学 | 今井 圓裕 | 562 |
| [診断] | |||
| CKDの早期診断、医療連携と保健行政 | 名古屋大学 | 松尾 清一ほか | 574 |
| 検尿の意義 | 山形大学 | 今田 恒夫 | 585 |
| [治療] | |||
| 心-腎同時保護(総論) | 名古屋市立大学 | 木村 玄次郎 | 595 |
| CKDの食事療法 | 東京医科大学 | 中尾 俊之ほか | 607 |
| 運動療法と腎臓リハビリテーション | 東北大学 | 上月 正博 | 616 |
| CKD患者のPCI | 仙台厚生病院 | 井上 直人 | 625 |
| CKDを合併した心不全の治療方針 | 北海道大学 | 筒井 裕之ほか | 639 |
| [病態に果たす危険因子の役割と管理] | |||
| 高血圧 | 聖マリアンナ医科大学 | 木村 健二郎 | 650 |
| 耐糖能異常 | 旭川医科大学 | 羽田 勝計 | 666 |
| 脂質異常 | 昭和大学 | 森 雄作ほか | 677 |
| 肥満 | 東京大学 | 河原崎和歌子ほか | 689 |
| 貧血 | 大阪府立急性期・総合医療センター | 椿原 美治 | 700 |
| 骨ミネラル代謝異常 | 大阪大学 | 猪阪 善隆ほか | 715 |
| 免疫異常 | 新潟大学 | 川村 和子ほか | 723 |
| [トピックス] | |||
| 小児のCKD | あいち小児保健医療総合センター | 上村 治 | 733 |
| CKDと二次性高血圧(特に原発性アルドステロン症) | 東北大学 | 佐藤 文俊ほか | 744 |
| ADMA | 久留米大学 | 上田 誠二ほか | 754 |
| メチルグリオキサール -慢性腎臓病と生活習慣病の接点- |
東北大学 | 中山 昌明ほか | 766 |