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最新医学 65巻6月増刊号(通巻821号)
特集 乳癌 -基礎と臨床の架け橋-
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「最新医学」65巻6月増刊号は「乳癌 -基礎と臨床の架け橋-」です。 日本女性における乳癌の発生頻度は急激に増加しており,その増加はすべての年齢層で認められている.今後もさらに増加が続くと予測され,国民健康の観点からも重要な検討課題である.女性ホルモン感受性乳癌では5年,10年とホルモン療法が行われているものの,治療後再発や術後15年再発等が見られている.一方,ホルモン感受性に乏しい乳癌は悪性度が高く,分子標的薬や化学療法,遺伝子修復を標的とする新たな治療薬の開発が進んでいる. 今回,乳癌の発生,進展,遺伝子修復,治療抵抗性や予防,診断,治療戦略等乳癌に関する基礎と臨床の架け橋になる内容を盛り込みました.乳癌も早期発見,早期治療が重要であること言うまでもありません.期待に応える内容の1冊です. 是非ご一読ください. |
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論文題名 |
著者所属 |
著者名 |
通巻頁 |
|---|---|---|---|
| 序論 | 京都大学 | 戸井 雅和 | 1249 |
| [疫学・予防] | |||
| 乳癌疫学の最近の動向 | 国立がんセンター | 溝田 友里ほか | 1251 |
| 乳癌の化学予防 | 広島大学 | 村上 茂 | 1264 |
| [Intrinsic subtype] | |||
| 乳癌のintrinsic subtypeと治療感受性 | 九州大学 | 徳永 えり子ほか | 1275 |
| 遺伝子発現パターンから見た乳癌分類: 乳癌の分子病理学的分類 |
東北大学 | 笹野 公伸 | 1290 |
| [発がん・増殖] | |||
| 乳癌に関するゲノムネットワーク解析 | 東京大学 | 渡邊 学ほか | 1296 |
| BRCA遺伝子機能とその機能欠損による乳癌発生機序 | 東京医科歯科大学 | 三木 義男 | 1307 |
| 発がん防御に重要な相同組換えの分子機構 | 早稲田大学 | 齋藤 健吾ほか | 1318 |
| 乳癌幹細胞特性と Epithelial-Mesenchymal Transition | ハーバード大学 | 吉川 清次 | 1331 |
| 乳癌の薬剤抵抗性や転移能を制御する新規分子の解明 | 国立がんセンター | 落谷 孝広 | 1343 |
| [ホルモン感受性、非感受性] | |||
| エストロゲン受容体の転写活性調節 | 東北大学 | 林 慎一 | 1353 |
| エストロゲン代謝酵素群の役割 | 東京都健康長寿医療センター | 本間 尚子ほか | 1364 |
| アロマターゼ阻害と抗腫瘍効果 | 熊本大学 | 山本 豊ほか | 1374 |
| ホルモン療法の効果予測 | 埼玉医科大学 | 佐治 重衡ほか | 1388 |
| 乳癌培養系細胞を用いた前臨床研究 | 川崎医科大学 | 紅林 淳一 | 1400 |
| [臨床生物学的特性] | |||
| 乳癌のリンパ節転移 | 慶應大学 | 神野 浩光ほか | 1411 |
| 乳癌の骨髄転移 | 九州大学 | 三森 功士ほか | 1422 |
| 原発性乳癌の予後因子と効果予測因子 | 大阪医療センター | 増田 慎三ほか | 1431 |
| 乳癌のcirculating tumor cell | 癌研究会有明病院 | 伊藤 良則 | 1446 |
| 乳癌のcirculating endothelial cell | 国立がんセンター | 温泉川 真由ほか | 1455 |
| [治療戦略] | |||
| トリプルネガティブ乳癌の治療戦略 | 国立がんセンター | 小野 麻紀子 | 1466 |
| 新規抗HER2療法 | 愛知県がんセンター | 藤田 崇史ほか | 1475 |
| TopoIIα指数による化学療法効果予測 | 呉医療センター・中国がんセンター | 谷山 清己ほか | 1485 |
| 乳癌の化学療法感受性 | 大阪大学 | 中山 貴寛ほか | 1497 |
| 炎症性乳癌の特性と治療 | 聖路加国際病院 | 山内 英子 | 1510 |
| 乳癌における疼痛治療の基本 | 市立秋田総合病院 | 橋爪 隆弘 | 1522 |