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最新医学社からのお知らせ

「最新医学社インターネット販売」送料を改訂しました
2018.12.10  「最新醫學」73巻12号 「エビデンスに基づく新しい腎臓病診療」を発行しました
2018.11.22  「診断と治療のABC」141「うつ病と双極性障害」を発行しました
2018.11.10  「最新醫學」73巻11号 「悪性リンパ腫の最新分類と新規治療」を発行しました
2018.10.25  「診断と治療のABC」140「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」を発行しました
2018.10.10  「最新醫學」73巻10号 「自閉スペクトラム症と注意欠如・多動症の臨床と病態理解」を発行しました
2018.09.25  「診断と治療のABC」139「リウマチ・膠原病」を発行しました
2018.09.10  「最新醫學」73巻9号 「細胞外小胞顆粒と疾患」を発行しました
2018.08.24  「診断と治療のABC」138「高TG血症」を発行しました
2018.08.08  「最新醫學」73巻8号 「心不全の病態と治療 Update」を発行しました
2018.07.25  「診断と治療のABC」137「フレイル」を発行しました
2018.07.10  「最新醫學」73巻7号 「薬剤性肺障害-病態・診断・治療のUpdate-」を発行しました
2018.06.25  「診断と治療のABC」136「統合失調症」を発行しました
2018.06.10  「最新醫學」73巻6号 「核酸医薬の現状と展望」を発行しました
2018.05.25  「診断と治療のABC」135「喘息」を発行しました
2018.05.10  「最新醫學」73巻5号 「自己免疫の関与する内分泌代謝疾患の最前線」を発行しました
2018.04.23  「診断と治療のABC」134「心房細動」を発行しました
2018.04.10  「最新醫學」73巻4号 「マイクロバイオームと感染症研究の進歩」を発行しました
2018.03.23  「診断と治療のABC」133「悪性リンパ腫」を発行しました
2018.03.09  「最新醫學」73巻3号 「NGS時代における遺伝性腫瘍の診断とマネージメント」を発行しました
2018.02.23  「診断と治療のABC」132「老年精神医学」を発行しました
2018.02.09  「最新醫學」73巻2号 「がん免疫療法の新たな展開」を発行しました
2018.01.25  「診断と治療のABC」131「肝硬変」を発行しました
2018.01.10  「最新醫學」73巻1号 「糖尿病診療の最前線」を発行しました
2017.12.25  「診断と治療のABC」130「発達障害」を発行しました
2017.12.10  「最新醫學」72巻12号 「腎代替療法 -機械工学と再生医療-」を発行しました
2017.11.24  「診断と治療のABC」129「呼吸器感染症」を発行しました
2017.11.10  「最新醫學」72巻11号 「骨髄増殖性腫瘍(MPN)の分子病態と診断・治療のup-to-date」を発行しました
2017.10.25  「診断と治療のABC」128「肥満症」を発行しました
2017.10.10  「最新醫學」72巻10号 「甲状腺臨床の最前線」を発行しました
2017.09.25  「診断と治療のABC」127「アレルギー性鼻炎」を発行しました
2017.09.08  「最新醫學」72巻9号 「ここまで変わったC型肝炎の治療」を発行しました
2017.08.25  「診断と治療のABC」126「関節リウマチ」を発行しました
2017.08.07  「最新醫學」72巻8号 「肺高血圧症 -診断と治療の新展開-」を発行しました
2017.07.25  「診断と治療のABC」125「貧血症」を発行しました
2017.07.10  「最新醫學」72巻7号 「重症喘息 -基礎から臨床まで-」を発行しました
2017.06.23  「診断と治療のABC」124「糖尿病合併症」を発行しました
2017.06.09  「最新醫學」72巻6号 「パーキンソン病 -進化する診断と治療-」を発行しました
2017.05.25  「診断と治療のABC」123「呼吸器腫瘍」を発行しました
2017.05.10  「最新醫學」72巻5号 「エピジェネティクスと環境科学」を発行しました
2017.04.20  「診断と治療のABC」122「変形性関節症」を発行しました
2017.04.10  「最新醫學」72巻4号 「One Healthの視点からみた感染症の現状と対策」を発行しました
2017.03.24  「診断と治療のABC」121「胆石症・胆管結石・胆道炎・胆道がん」を発行しました
2017.03.10  「最新醫學」72巻3号 「ゲノム解析に基づく固形がん個別化治療」を発行しました
2017.02.24  「診断と治療のABC」120「狭心症」を発行しました
2017.02.10  「最新醫學」72巻2号 「オートファジーと疾患」を発行しました
2017.01.25  「診断と治療のABC」119「睡眠時無呼吸症候群」を発行しました
2017.01.10  「最新醫學」72巻1号 「高齢者における糖尿病治療Update」を発行しました
2016.12.22  「診断と治療のABC」118「全身性エリテマトーデス」を発行しました
2016.12.10  「最新醫學」71巻12号 「慢性腎臓病(CKD)治療の最前線 -生活習慣病への新たなアプローチ-」を発行しました
2016.11.25  「最新醫學」71巻11月増刊号 「慢性炎症性疾患の新たな展開」を発行しました
2016.11.11  「最新醫學」71巻11号 「急性リンパ性白血病(ALL)の最新治療戦略」を発行しました
2016.10.25  「診断と治療のABC」117「糖尿病」を発行しました
2016.10.11  「最新醫學」71巻10号 「新たに難病指定された内分泌代謝疾患の臨床」を発行しました
2016.09.25  「診断と治療のABC」116「高血圧」を発行しました
2016.09.09  「最新醫學」71巻9号 「腸内細菌学の新潮流 -基礎医学的見地から新規治療開発まで-」を発行しました
2016.08.30  「うつ病の臨床:現代の病理と最新の治療」発売中です
2016.08.25  「診断と治療のABC」115「膵炎・膵がん」を発行しました
2016.08.08  「最新醫學」71巻8号 「Sturcturak Heart Diseaseの経カテーテル治療 -高品質な医療を目指す-」を発行しました
2016.07.25  「最新醫學」71巻7月増刊号 「うつ病」を発行しました
2016.07.08  「最新醫學」71巻7号 「間質性肺炎Update」を発行しました
2016.06.24  「診断と治療のABC」114「慢性疼痛疾患」を発行しました
2016.06.10  「最新醫學」71巻6号 「多発性硬化症と視神経脊髄炎 -基礎から臨床まで-」を発行しました
2016.05.25  「診断と治療のABC」113「慢性骨髄性白血病・骨髄増殖性腫瘍」を発行しました
2016.05.10  「最新醫學」71巻5号 「内分泌性高血圧症」を発行しました
2016.04.22  「診断と治療のABC」112「サルコペニア」を発行しました
2016.04.15  「ビギナーのための心電図便利帳 エキスパートも使える完全マスターへの1冊」を発行しました
2016.04.01  「脳卒中 -分かりやすい病態から治療まで- 改訂第2版」を発行しました
2016.04.08  「最新醫學」71巻4号 「免疫不全患者における感染症の現状と展望」を発行しました
2016.03.25  「最新醫學」71巻3月増刊号 「認知症」を発行しました
2016.03.10  「最新醫學」71巻3号 「がん低侵襲治療の最新知見」を発行しました
2016.02.25  「診断と治療のABC」111「CKD」を発行しました
2016.02.10  「最新醫學」71巻2号 「神経・免疫のクロストーク」を発行しました
2016.01.25  「診断と治療のABC」110「骨粗鬆症」を発行しました
2016.01.10  「最新醫學」71巻1号 「インクレチン薬による糖尿病治療の革新 -基礎と臨床の架け橋-」を発行しました

新刊案内

 
  • エビデンスに基づく新しい腎臓病診療
     我が国の人口構成比がより高齢化が進むのに伴い生活習慣病を起因とする腎疾患者数の増加も続くことが予想されています。更に慢性腎臓病(CKD)が進行して末期腎不全になると透析や移植が必要となり患者さんのQOLは大きく損なわれます。更に透析や移植に伴う医療費も高額となるため国民医療費を圧迫し大きな社会問題となります…

    続きを読む 18/12/10
  • うつ病と双極性障害
     気分に異常が見られる状態は古代ギリシア時代から知られており,紀元前400年ごろヒポクラテスが今日でも「うつ」を意味する「メランコリー」や「躁」を意味する「マニー」という概念を用いてその病態を説明し,その後19世紀後半にクレペリンにより今日の躁うつ病の概念が確立したと言われています…

    続きを読む 18/11/22
  • 悪性リンパ腫の最新分類と新規治療
     我が国における最新の悪性リンパ腫の推定罹患数は約3万人と造血器腫瘍の中で最も頻度が高い疾患ですが,発生する場所がリンパ節に限られているわけではなく一般内科を含む様々な診療科で遭遇する機会がある疾患です…

    続きを読む 18/11/10
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
     喫煙者が罹患する代表的な慢性呼吸器疾患であるCOPDの我が国における推定罹患者数は500万人を超えると考えられていますが,実際に治療している人は数十万人とありふれた疾患ではあるものの未だ認知度の低い疾患です…

    続きを読む 18/10/25
  • 自閉スペクトラム症と注意欠如・多動症の臨床と病態理解
     神経発達症全体に共通する特徴として、①症状が年齢とともに刻々と変化すること、②適応の程度は環境との関わり、養育の在り方や療育などによって著しい幅が生じること、③それぞれの特性はスペクトラムであること、④したがって診断閾値以下の特性を持つ児・者が数多く存在すること、⑤神経発達症は互いに並存することが多い(ASDとADHDなど)こと、などが挙げられます…

    続きを読む 18/10/10
  • リウマチ・膠原病
     リウマチ・膠原病は罹患臓器が多岐にわたり,さまざまな全身症状を呈する,全身性自己免疫疾患です.いまだに原因は不明であり,副腎皮質ステロイドや免疫抑制薬による非特異的治療が中心の難病になります…

    続きを読む 18/09/25
  • 細胞外小胞顆粒と疾患
     1970年代に発見されたエクソソームは当初、細胞のごみ箱と考えられていました。ところが2007年にエクソソーム中に含まれているマイクロRNA(miRNA)が細胞間のコミュニケーションツールとして機能していることが証明されたことで一躍世界中で注目されるものになりました…

    続きを読む 18/09/10
  • 高TG血症
     冠動脈疾患や脳梗塞といった循環器疾患に高LDLコレステロール(LDL-C)血症が関連することが知られるようになり,スタチンによる血中LDL-Cの低下療法がおこなわれてきました.血中LDL-Cの低下によりこれら疾患の発症頻度は低下しましたが,未だに完全に予防できない残余リスクとして高TG血症が注目され,その病態解明,診断,治療法の開発が進んでおります…

    続きを読む 18/08/24
  • 心不全の診断と治療 Update
     エジプト時代から心不全と思われる病気に関する記述があり19世紀前半までは機械的な体液の排除で浮腫を改善させる方法などが治療に用いられてきましたが1950年代に登場した利尿薬が心不全の一般的治療となりました…

    続きを読む 18/08/10
  • フレイル
     超高齢化社会を迎えている我が国において,命の間には10年程度の開きがあり,ほとんどの日本人は高齢による衰弱のため要介護状態を迎えると言われています.この「加齢に伴う予備能力の低下のためにストレスに対する回復力が低下した状態」をフレイルと言い,健康寿命の延伸のためにはフレイル予防が重要です…

    続きを読む 18/07/25
  • 薬剤性肺障害-病態・診断・治療のUpdate-
     世界初の上皮細胞成長因子受容体(EGFR)阻害薬であったゲフィチニブは日本発売前には海外から個人輸入されるほど期待された分子標的薬であり20002年8月の販売後3カ月間でおよそ7000名の肺がんの患者さんに投与されました。ところが販売後に22名の患者さんに間質性肺炎が現れ、更にゲフィチニブとの関連性が否定できない死亡例が11例出現し大きな問題となりました…

    続きを読む 18/07/10
  • 統合失調症
     精神疾患の多くは病態が明らかになっておらず,統合失調症もその障害を規定するような中核症状は想定されていません.そのため統合失調症では病期によってさまざまな症状が見られ,特に急性期(活動期)には統合失調症に特徴的な妄想・幻覚・自我障害・解体といった陽性症状が見られます…

    続きを読む 18/06/25
  • 核酸医薬の現状と展望
     近年、Duchenne型筋ジストロフィー症(DMD)や脊髄性筋萎縮症(SMA)を治療対象としたに核酸医薬が欧米や日本で認可され核酸医薬による難病の根本治療がいよいよ現実のものとなりました…

    続きを読む 18/06/08
  • 喘息
     喘息は呼吸器疾患の中で最も罹患率の高い疾患で,その患者は幼児から高齢者まで非常に幅広く存在しています.また患者アンケートに基づく有症率は増加傾向にあり,特に小児で顕著です…

    続きを読む 18/05/25
  • 自己免疫の関与する内分泌代謝疾患の最前線
     自己免疫が関与する代表的な内分泌代謝疾患として1型糖尿病、バセドウ病、橋本病の3つが挙げられますが実際には多腺性自己免疫症候群や各種ホルモンの分泌の司令塔である視床下部・下垂体に対しても自己免疫による機能障害を受ける場合もありその病態は様々です…

    続きを読む 18/05/10
  • 心房細動
     頻脈性不整脈のひとつである心房細動は,多くの症例で動悸や胸部不快などの症候を呈しますが無症候の場合も少なくなく,直ちに危険な不整脈とは言えません.その一方で予後不良な心原性脳梗塞の発症頻度が心房細動の存在により大きく増大することも分かっています…

    続きを読む 18/04/23
  • マイクロバイオームと感染症研究の進歩
     腸内では100種から3000種類の異なる種類の細菌同士が複雑な共生関係を構築していますが宿主であるヒトとも共生関係にあります。これまでも腸内細菌の存在は知られていましたがそのほとんどが偏性嫌気性菌のために分離培養が困難で研究は進んでいませんでした…

    続きを読む 18/04/10
  • 悪性リンパ腫
     悪性リンパ腫はピロリ菌やEBウイルスなどの外来微生物,メトトレキサートや生物学的製剤などの医原性,造血幹細胞移植後などの免疫不全,自己免疫疾患や慢性炎症など,その発症には遺伝子異常が関与しており,染色体転座や遺伝子異常の集積によって多段階的に発症します…

    続きを読む 18/03/23
  • NGS時代における遺伝性腫瘍の診断とマネージメント
     2005年に世界初の次世代シークエンサー(NGS)が発売されて以降、技術の改良・普及によってゲノム解読のスピードが格段に向上した結果、がん組織における遺伝子の異常を網羅的に調べて治療薬の選択や予後の予測につながるような臨床応用が飛躍的に進んでいます…

    続きを読む 18/03/09
  • 老年精神医学
     老年期から起こる種々の精神的問題や精神障害を研究対象とする老年精神医学は,アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症,前頭側頭葉変性症,血管性認知症をはじめ,うつ病,双極性障害,妄想性障害,不安障害,睡眠障害など多岐にわたります…

    続きを読む 18/02/23
  • がん免疫療法の新たな展開
     免疫チェックポイント阻害剤(PD-1/PD-L1・CTLA4阻害抗体など)やキメラ抗原受容体発現T細胞療法などの開発が進んでおり現在、日本ではメラノーマ、非小細胞性肺がん、腎細胞がん、ホジキンリンパ腫、頭頸部がんや胃がんに対して免疫チェックポイント薬が承認されています…

    続きを読む 18/2/09
  • 肝硬変
     肝硬変とは種々の原因で生じる慢性に経過する肝疾患の終末病変で,臨床的には黄疸,腹水,肝性脳症などの肝機能不全および食道・胃静脈瘤などの門脈圧亢進症が主な症状です…

    続きを読む 18/01/25
  • 糖尿病診療の最前線
     最新の「国民健康・栄養調査」によると、糖尿病有病者(糖尿病が強く疑われる人)は1000万人になっています。 新しい経口糖尿病薬やインスリン製剤、GLP-1製剤が次々と登場したことで糖尿病患者の血糖コントロールは全体としてみれば改善しているという報告がある一方で薬物療法だけでは十分な血糖コントロールが得られない場合もあり糖尿病診療には血糖管理に加え、高血圧・脂質異常症、体重の管理、細小血管症・大血管症、悪性腫瘍や認知症などの併発症の管理にも配慮する必要があります…

    続きを読む 18/1/10
  • 発達障害
     発達障害とは,自閉スペクトラム症,注意欠如・多動症,限局性学習症や発達性協調運動障害などの神経発達症を中心に,乳児期から幼児期にかけてその特性が現れ始め,生涯に渡り支援が必要な,変化しにくい特性の重なりに対する概念ととらえられています…

    続きを読む 17/12/25
  • 腎代替療法 -機械工学と再生医療-
     高血圧や糖尿病治療の進歩と慢性腎臓病(CKD)という概念の普及ににもかかわらず2011年末に我が国の透析患者数は30万人を超えました。さらに透析患者の生命予後の改善に伴い透析が長期間に及ぶことから透析患者の身体的な負担は大きくまた医療費の増大も大きな社会問題となっています…

    続きを読む 17/12/10
  • 呼吸器感染症
     生活水準の向上や衛生環境の改善,抗菌薬の普及により我が国では呼吸器感染症は減少傾向にありましたが,2011年に肺炎が脳血管障害を抜いて死因の3位となるなど呼吸器感染症の再興が見られます.これは超高齢化社会を迎えたことによる院内肺炎,医療介護関連肺炎,誤嚥性肺炎が増え,さらには医療の高度化に伴う免疫抑制患者が増えてきたことも理由と考えられます…

    続きを読む 17/11/24
  • 骨髄増殖性腫瘍(MPN)の分子病態と診断・治療のup-to-date
     骨髄増殖性腫瘍(MPN)は造血幹細胞の異常により分化した血球がクローナルな増殖をきたす疾患群であり真性多血症(PV)、本態性血小板増多症(ET)、原発性骨髄線維症(PMF)などが代表的な疾患ですが2005年にMPNの多くの症例でJAK2遺伝子の617番目のアミノ酸に変異が発見されたことから急速にMPNの分子病態の解明が進みました…

    続きを読む 17/11/10
  • 肥満症
     2型糖尿病や脂質異常症,高血圧といった疾患の最上流因子と言われる肥満は,BMI 25kg/m2と定義されており,その中でも医学的に減量治療が必要な健康障害を伴う疾病として肥満症が定義されています…

    続きを読む 17/10/25
  • 甲状腺臨床の最前線
     超音波で甲状腺を検査すると約40%の患者さんには何らの所見が認められ、更に成人の約10%には乳頭がんが潜在性がんとして存在していると言われています。また、潜在性の甲状腺機能異常は年齢とともに増加し70才以上では約15%に認められることもあり我が国の甲状腺疾患の患者数は1000万人を超えています…

    続きを読む 17/10/10
  • アレルギー性鼻炎
     くしゃみ,水溶性鼻漏,鼻閉を3主徴とするアレルギー性鼻炎には,ダニやハウスダストなどに起因する通年性アレルギー性鼻炎やスギ花粉症に代表される季節性アレルギー性鼻炎があり,その患者は年々増加しています…

    続きを読む 17/09/25
  • ここまで変わったC型肝炎の治療
     C型肝炎ウイルス(HCV)は1989年に遺伝子のクローニングに成功しその3年後にはインターフェロン(IFN)による治療が開始されましたが一部のHCVでは排除できる確率が約5%に過ぎないゲノタイプもありました…

    続きを読む 17/09/08
  • 関節リウマチ
     関節リウマチ(RA)はHLAなどの遺伝的要因と喫煙や歯周病などの環境要因が重なった時に,シトルリン化タンパクの産生と免疫応答異常を契機に,偶発的な関節内での炎症が永続化,多発化することで発症するものと考えられています.…

    続きを読む 17/08/25
  • 重症喘息-基礎から臨床まで-
     肺高血圧症は心臓から肺に血液を送る肺動脈の血圧が膠原病や肝硬変など様々な原因により高くなる疾患ですが初期の段階では自覚症状に乏しく労作時の息切れなどが現れた時点ではすでに心機能はかなり弱くなっています。…

    続きを読む 17/08/07
  • 貧血症
     日常診療において最も遭遇する機会の多い病態のひとつである貧血は,さまざまな病態を背景として発症するため,血液内科的な知識に加えて,消化器系疾患や婦人科系疾患をはじめ,栄養学的な知識も必要です…

    続きを読む 17/07/25
  • 重症喘息-基礎から臨床まで-
     吸入ステロイド薬療法が喘息の標準治療として確立し、ガイドラインを通じて普及したことで喘息患者のコントロールは著しく改善しましたが、標準治療ではコントロールできない重症喘息の患者さんが全体の5~10%程度残されており重要な臨床課題となっています…

    続きを読む 17/07/10
  • 糖尿病合併症
     従来,糖尿病合併症といえば3大合併症の網膜症,腎症,神経障害の最小血管症を指していましたが,現在では急性合併症としてのケトアシドーシスや低血糖,大血管障害として脳血管障害や虚血性心疾患といった生命予後に関わる合併症や,認知症,サルコペニア・フレイル,睡眠障害,NASH,骨・関節疾患など糖尿病患者のQOLに大きな影響を及ぼす様々な合併症があります…

    続きを読む 17/06/23
  • パーキンソン病 -進化する診断と治療-
     パーキンソン病は中脳黒質ドパミン神経がレヴィ小体形成を伴いつつ変性脱落することにより運動緩慢、振戦、筋強剛、姿勢反射障害などの進行性の運動症状を呈する運動障害性神経変性疾患です…

    続きを読む 17/06/09
  • 呼吸器腫瘍
     本邦におけるがん種別死亡数の第1位である肺がんは,喫煙率の低下や近年の肺がんドライバー遺伝子の発見による分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬の開発により,5年生存率は徐々に伸び始めていますが,高齢化の影響もあり肺がん死亡者数は増え続けています…

    続きを読む 17/05/25
  • エピジェネティクスと環境科学
     遺伝子に変異が起きなくても遺伝子の働き方が変わることで生命体は環境に適応することが近年のエピゲノム・エピジェネティクス研究から明らかになってきました…

    続きを読む 17/05/10
  • 変形性関節症
     関節に進行性の変形を来し,不安定性や疼痛のために日常生活に支障をきたす疾患である変形性関節症(OA)は,縄文人の化石にも認められることから,古くから存在する疾患です…

    続きを読む 17/04/21
  • One Healthの視点からみた感染症の現状と対策
     ヒト・動物・環境は相互に関連しておりそれらの状態を保つことで真の健康が得られるという「One Health」という考え方が注目されており、2016年11月には日本で「第2回世界獣医師会-世界医師会“One Health”に関する国際会議」が開催されました。…

    続きを読む 17/04/10
  • 胆石症・胆管結石・胆道炎・胆道がん
     日頃から診察の機会が非常に多い疾患である胆石症や急性胆道炎には様々な治療法があります.胆石症ひとつとっても胆嚢結石では腹腔鏡下胆嚢摘出術,総胆管結石では内視鏡治療や外科治療が行われます.また胆道疾患の特徴の一つとして,良性疾患から悪性疾患まで多岐にわたり,急性胆道炎には重症化するものも多く,的確かつ迅速に診断・治療することが必要になります.胆道がんも近年罹患者が増加しており,正確な画像診断に基づく適切な治療が求められていります…

    続きを読む 17/03/24
  • ゲノム解析に基づく固形がん個別化治療
     2015年1月に米国のオバマ大統領は個別化医療実現に向けたプロジェクトである「Precision Medicine」の提案発表を行いました…

    続きを読む 17/03/10
  • 狭心症
     人口の高齢化と生活習慣の欧米化に伴い心筋梗塞や心臓性突然死が増加していますが,心筋虚血に基づく胸痛症候群である狭心症もまた増加しています…

    続きを読む 17/02/24
  • オートファジーと疾患
     オートファジーが発見されてから半世紀以上経過した2016年に東京工業大学栄誉教授の大隅良典博士にノーベル生理学・医学賞が授与されました。…

    続きを読む 17/02/10
  • 睡眠時無呼吸症候群
     新幹線やトラック運転手の事故などから話題となった睡眠時無呼吸症候群(SAS)は,数十秒に及ぶ無呼吸や低呼吸と,激しいいびきを伴う呼吸の再開が睡眠中に反復して繰り返される結果,日中の眠気,倦怠感などを呈する疾患ですが,一過性の低酸素血症や睡眠の分断と覚醒が繰り返されることにより,酸化ストレスや全身性炎症,交感神経の活性化が起こり,高血圧や糖尿病,冠動脈疾患との関連も指摘され,生命にかかわる疾患です…

    続きを読む 17/01/25
  • 高齢者における糖尿病治療Update
     超高齢社会に突入した我が国では糖尿病患者の半数以上は60歳以上で超高齢者の患者さんも多く、日常診療で高齢者の糖尿病患者を診る機会が非常に増えています。…

    続きを読む 17/01/10
  • 全身性エリテマトーデス
     全身性エリテマトーデス(SLE)は代表的な全身性自己免疫疾患であり,疾患活動性に応じて血中に自己抗体が検出され,組織ではリンパ球の集積や免疫複合体による組織障害が生じる結果,皮膚,関節,腎,脳・神経,心,肺など全身の臓器に多彩な臨床症候を呈します.20~30歳代で発症し圧倒的に女性に多い疾患ですが,未だに副腎皮質ステロイドが治療の中心で,多くの患者さんはその副作用に悩まされてきました…

    続きを読む 16/12/25
  • 慢性腎臓病(CKD)治療の最前線 -生活習慣病への新たなアプローチ-
     慢性腎臓病(CKD)という概念が登場してから14年が経過しCKDは心血管リスクの重要なリスクファクターとして、様々なガイドラインでCKDを考慮したマネージメントが推奨されていますがその背景には増加し続ける透析患者数とそれに伴う医療費の膨化があります。…

    続きを読む 16/12/10
  • 慢性炎症性疾患の新たな展開
     外傷や熱傷といった物理的要因,病原体による感染やアレルギー反応によって炎症が引き起こされますが,炎症性サイトカインやケモカインに応答した一連の免疫反応により,通常の急性炎症は1週間程度で収束します…

    続きを読む 16/11/25
  • 急性リンパ性白血病(ALL)の最新治療戦略
     急性リンパ性白血病(ALL)はリンパ芽球が単クローン性に増殖をすることで正常な造血が抑制され、貧血、易感染性、出血傾向などの症状を呈する血液のがんの一種です…

    続きを読む 16/11/10
  • 糖尿病
     2013年の国際糖尿病連合の調査によると,日本の糖尿病患者数はおよそ720万人ですが,その予備群である「糖尿病の可能性を否定できない」人は1300万人と言われ,合わせて2000万人以上になり,単純に計算しても,国民の6人に一人は糖尿病の危険をもっている,もはや国民病ともいえる状況です…

    続きを読む 16/10/25
  • 新たに難病指定された内分泌代謝疾患の臨床
     平成27年1月1日施行の新たな「難病の患者に対する医療等に関する法律」により,助成対象はこれまでの間脳下垂体疾患などの56疾患から「指定難病」として110疾患が選定され、平成27年7月には306疾患に拡大しました…

    続きを読む 16/10/07
  • 高血圧
     脳卒中や心筋梗塞,そして心不全の最大のリスク因子の一つである高血圧は,高齢化が急速に進行する我が国において,認知症やCKD,高齢者フレイルの背景にも関連があり,大きな社会問題となってきております…

    続きを読む 16/09/25
  • 腸内細菌学の新潮流 -基礎医学的見地から新規治療開発まで-
     ここ数年、美容や肥満に関連して腸内細菌への関心が世間で高まっていますが、2013年に報告された再発性クロストリジウム・ディフィシル感染症において糞便微生物移植法が抗菌薬投与に対して著しく優位性を示したデータは医学界でも大きなインパクトとなりました。…

    続きを読む 16/09/09
  • うつ病の臨床:現代の病理と最新の治療
     うつ病に関して、現在最も重要と思われるテーマについて診療経験者には詳しく、初学者には入門書として活用できることをコンセプトに日本うつ病学会前理事長の神庭重信先生に編纂して頂きました…。

    続きを読む 16/08/30
  • 膵炎・膵がん
     暗黒の臓器とも称される膵臓の疾患は高齢化に伴い増加しており,中でも発見時に既にその80%がStageⅣの進行がんである膵がんは,早期発見が非常に困難ながんの1つです.2014年度統計では膵がんの年間罹患数は38,000人余、死亡者数は32,000人余と極めて予後不良で,がんによる死亡者数全体でも肺がん,胃がん,大腸がんに続き第4位と増加傾向にあります…

    続きを読む 16/08/25
  • Stractural Heart Diseaseの経カテーテル治療 -高品質な医療を目指す-
     先天性心疾患、弁膜症、心筋症など心臓の構造異常(Structural Heart Disease:SHD)の治療はこれまで侵襲的外科治療がその主流となっていましたが、最近年のカテーテルを介した治療の進歩は著しく、外科手術が困難な患者さんを中心により低侵襲の治療が急速に普及しつつあります…

    続きを読む 16/08/08
  • うつ病
     労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック制度」が2015年12月1日に施行され,従業員50名以上の企業に義務付けられたことからメンタルヘルスに対する関心が高まってきております…

    続きを読む 16/07/25
  • 間質性肺炎Updae
     間質性肺炎は肺の間質に炎症の主座を持つ疾患の総称であり、薬剤や膠原病に伴う間質性肺炎など原因が明らかな疾患を含め多くの病態が含まれており、日常診療でも遭遇する機会のある疾患です…

    続きを読む 16/07/10
  • 慢性疼痛疾患
     慢性疼痛疾患は大きく「侵害受容性疼痛」と「神経障害性疼痛」に分けられ,前者は末梢組織の障害が正常の知覚神経経路を伝達することで感じる痛みで,怪我や火傷,炎症性疾患による痛みなどがこれに相当し,後者は知覚神経伝達経路が障害されることにより生じる痛みになります…

    続きを読む 16/06/24
  • 多発性硬化症と視神経脊髄炎:基礎から臨床まで
     多発性硬化症(Multiple sclerosis, MS)は、中枢神経髄鞘を標的とする脱髄性疾患であり、軸索の脱落、大脳皮質の脱髄巣、そして脳萎縮や脊髄萎縮が障害の進行に大きく寄与することが明らかになっています…

    続きを読む 16/06/10
  • 慢性骨髄性白血病・骨髄増殖性腫瘍
     骨髄増殖性腫瘍(MPN)である慢性骨髄性白血病(CML)は,9番染色体と22番染色体の相互転座であるフィラデルフィア(Ph)染色体が,未分化な造血幹細胞に形成されることによって発症しますが,慢性的に経過するため症状があらわれにくく,健康診断や他の病気の検査で偶然発見されることが多い病気です…

    続きを読む 16/05/25
  • 内分泌性高血圧症
     19世紀末から20世紀の高血圧学の進歩を振り返ると、高血圧の発症およびその合併症に関わる臓器として、循環動態を制御する腎臓、心臓・血管が早くから注目され、ホルモンの概念が20世紀初頭に現れた後は、腎臓、副腎の内分泌機能と高血圧の関係が精力的に研究されてきました…

    続きを読む 16/05/10
  • サルコペニア
     サルコペニアは加齢による骨格筋の衰えを疾患概念として作られた造語(ギリシア語のsarx(筋肉)とpenia(喪失))で,高齢者における筋量や筋力の減少による身体能力の低下に深く関係する病態です…

    続きを読む 16/04/25
  • ビギナーのための心電図便利帳
     タイトルのとおり、ビギナーから専門医まで、レベルは高いが読みやすく、この1冊で十分対応可能な書籍であることが本書のコンセプトです…

    続きを読む 16/04/15
  • 脳卒中 -分かりやすい病態から治療まで- 改訂第2版
     2010年6月に初版を上梓してから6年が経ち、「脳卒中ガイドライン015」が発表されるなど、脳卒中学は、ここ数年の間に大きく変貌しています。本書では初版のコンセプトを引き継ぎながら、脳卒中診療における新しい考え方を紹介すべく内容を一新いたしました…

    続きを読む 16/04/01
  • 免疫不全患者における感染症の現状と展望
     様々な生物学的製剤や抗がん剤の開発、骨髄・臓器移植の進歩に伴い多岐にわたる日和見感染症が問題となっています。また感染症の宿主側の因子も様々ですが代表的なものに糖尿病があり、日本人の糖尿病患者の死亡原因の第3位が感染症となっています…

    続きを読む 16/04/08
  • 認知症
     2016年1月時点の我が国の認知症患者は500万人と推計されており,その予備軍である軽度認知障害の患者数は450万人を超えると言われております…

    続きを読む 16/03/25
  • がん低侵襲治療の最新知見
     がんの外科治療は1970年代から1980年代にかけては麻酔や呼吸管理,栄養管理,感染症管理となどの整備とともに根治性追求のための拡大手術が進められてきましたが、1987年にフランスで初めての腹腔鏡下胆嚢摘出術が行われたのを契機に低侵襲性を追及する機運が高まりました…

    続きを読む 16/03/10
  • CKD
      腎機能の軽度な低下や軽度の蛋白尿を含む慢性腎臓病(CKD)は透析導入が必要な末期腎不全(ESRD)への進行のリスクである以上に,心筋梗塞,心不全,末梢動脈疾患あるいは脳卒中などの心血管疾患の危険因子として重要であるという考えが,この10年間で急速に広まってきました…

    続きを読む 16/02/25
  • 神経・免疫のクロストーク
     「病は気から」、「ストレスでアレルギーがひどくなった」など、日常生活の中でも神経系と免疫系との相互作用は自然に意識されていましたが、実際にはどのようなメカニズム、分子基盤の上でクロストークしているのかについてはこれまで十分には示されてきませんでした…

    続きを読む 16/02/10
  • 骨粗鬆症
      我が国における骨粗鬆症患者の推計は1,200万人を超えており,人口のほぼ10%に相当します…

    続きを読む 16/01/25
  • インクレチン薬による糖尿病治療の革新 -基礎と臨床の架け橋-
     インクレチンはもともと腸管から分泌される膵からのインスリン分泌を刺激する因子として命名されました。そしてインクレチンの一つであるGLP-1はグルカゴンとよく似た配列を持つペプチドとして、GIPは当初gastric inhibitory polypeptideから命名されたように胃運動を抑制する因子として同定されました。ところがGLP-1はグルカゴンの作用と全く異なりインスリン分泌を促進することで血糖を降下させる作用を持つこと、GIPも同様にインスリン分泌を促進する作用から血糖降下作用を持つことが分かりました…

    続きを読む 16/01/10