書籍詳細

 本書は、好評を得た「胸部疾患のCT診断」の全面改訂版です。
 旧版は、出版以来8年間、その実践的内容で臨床家の極めて大きな支持を得てきました。
 一方、この間での装置の進歩と普及にはめざましい発展が見られます。すなわち、スキャン時間の短縮,thin sliceによる画質の向上です。近時、高分解能CTの有用性が広く認識され一般病院でもルーチン検査として採用され始めていることは周知の事実です。
 改訂にあたっては、理解を容易にするため、「胸部内の正常構造」の解説を拡充するとともに、前述の環境を考慮し、時代にふさわしいより実際的な内容を追求しました。是非ご購読下さい。


書名 キョウブシッカンノシーティーシンダン−カイテイシンパン−
胸部疾患のCT診断−改訂新版−
著者 イズミタカテル、ムラタキヨシ、ニシムラコウイチ、サトウカタシ
泉 孝英 監修、村田喜代史・西村浩一・佐藤功 編集
定価 本体 7,600 円 +税
発行年月日 2001.2.5
判型 B5
頁数 190
ISBN ISBN 4-914909-26-X
分類コード C3047
目次 1.胸部CTスキャン法と応用

2.胸部内の正常構造とCT所見
1)肺 2)肺門の解剖 3)縦隔

3.びまん性肺疾患
1)HRCTで認識できる病変の分布と性状
2)小葉中心性分布を示す疾患
3)気管支血管周囲性分布を示す疾患
4)肺野濃度上昇所見を示す疾患
5)肺野濃度低下所見を示す疾患
6)結節性病変を示す疾患
7)蜂巣肺形成を示す疾患

4.結節性・限局性陰影を呈する疾患
1)孤立性結節性陰影を示す疾患
2)肺門部・中枢気道の病的陰影を示す疾患
3)限局性陰影

5.縦隔・肺門・胸壁・胸膜の疾患
1)縦隔区分からみた疾患
2)限局性陰影を示す胸膜疾患
3)びまん性陰影を示す胸膜疾患

胸部疾患CT診断の進歩と今後の課題(座談会)



執筆者(掲載順)

村田喜代史(滋賀医科大学放射線医学)
高橋雅士(滋賀医科大学附属病院放射線部)
高桜竜太郎(滋賀医科大学放射線医学)
小栗晋(国立療養所南京都病院呼吸器科)
西村浩一(京都大学大学院医学研究科呼吸器病態学)
小林琢哉(KKR高松病院放射線科)
高橋一枝(香川医科大学放射線医学)
佐藤功(香川医科大学放射線部)
西山佳宏(香川医科大学放射線医学)
粟井和夫(りんくう総合医療センター市立泉佐野病院放射線科)
松本常男(山口大学医学部放射線医学)
兒玉富美子(鳥取大学医学部放射線科)
木下俊文(鳥取大学医学部放射線科)
加藤卓(国立療養所松江病院放射線科)
橋本政幸(鳥取大学医学部放射線科)
小川敏英(鳥取大学医学部放射線科)
末光一三(香川県立中央病院放射線科)

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