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書籍詳細

 全編カラー写真、写真の質と数にこだわり作成した中枢神経系の肉眼的解剖の実習手引書です。画像解析写真も肉眼解剖写真を並べ、血管走行など、脳内の位置関係を理解し易いように工夫しており、今までに類を見ない手引書です。

人体構造を学ぼうとする医学生、脳神経外科領域、神経内科領域などのレジデント、さらには脳について再学習したいと願う方々も是非本書をご利用下さい。

書名 チュウスウシンケイケイ カイボウジッシュウノヨウテン
中枢神経系 解剖実習の要点
著者 金沢医科大学医学部解剖学第二講座 教授
シノハラ ハルミチ
篠原 治道

大分医科大学医学部脳・神経機能統御講座 教授
コバヤシ ヒデノリ

古林 秀則       著
定価 本体 5,000 円 +税
発行年月日 2003年3月12日
判型 A4変形
頁数 95頁
ISBN 4-914909-29-4
分類コード C3047
目次 1. 脳実習用具

2. 実習の基本手技−切断、刮ぎ作業、毟りとり作業−

3. 脳表面
(1) クモ膜と軟膜
(2) クモ膜の特殊構造
(3) 脳の区分

4. 脳の計測

5. 脳下面の観察
(1) 脳神経
(2) 脳底に分布する動脈
(3) 標本の作成

6. 脳外側面に分布する静脈
(1) 硬膜静脈洞の概要
(2) 硬膜静脈洞の構造
(3) 大脳外側面に分布する静脈
(4) 脳静脈の分布と読影

7. 大脳切半

8. 大脳内側面・切断面の概要把握

9. 左側脳半球におけるクモ膜と血管の除去

10. 大脳の回と溝、機能局在
(1) 大脳外側面
(2) 大脳内側面
(3) 脳の機能解析法としてのFunctional MRI

11. 右脳切断によるスライス作成
(1) 脳幹と小脳の切断
(2) 大脳の切断

12. 大脳外側面における刮ぎ作業
(1) 島の剖出手順
(2) 上縦束・放線冠・弓状線維の剖出要点
(3) 大脳基底核(前障・被殻・淡蒼球)の剖出手順
(4) 下縦束・鈎状束・視放線の観察手順
(5) 扁桃体の剖出手順

13. 小脳の線維連絡の剖出
(1) 小脳と間脳・脳幹の連絡路
(2) 小脳脚の剖出要点
(3) 片葉と小節の連絡

14. 視放線・ジェンナリ線条と脳室系の解剖
(1) 視放線
(2) 脳室系の全体像

15. 脳室系
(1) 脳室と脈絡叢の発生
(2) 外胚葉の落ち込みにより形成された神経管

16. 大脳内側面の解剖
(1) 乳頭体視床路の剖出
(2) 脳弓から乳頭体への線維連絡の剖出
(3) 帯状回の線維連絡検出
(4) 前交連の線維走行
(5) 脳梁上面に接した構造−内側・外側縦条と灰白層−
(6) 大脳の切り離し
(7) 海馬傍回から脳弓への連絡

17. 視覚路の剖出など
(1) 中脳背側部の諸構造
(2) 視交叉→視索→外側膝状体→上丘腕→上丘にいたる刮ぎ作業
(3) 下丘→下丘腕→内側膝状体の線維連絡剖出

18. 内包から大脳脚にいたる線維連絡の剖出
(1) 内包線維
(2) 視索の切断
(3) 内包の後半部線維群

19. 菱形窩の解剖

20. 脳幹・脊髄の染色切片
(1) 脊髄の機能的構築
(2) 脊髄と錐体外路系

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