書籍詳細


「脳卒中ガイドライン2009」に準拠
阪神地域で[脳卒中」治療の最前線に携わってこられた先生方の思い入れが注入された渾身の1冊
!!

「脳卒中」は未だに日本人に多い疾患の1つです。近年、死亡率こそ第3位になりましたが、介護を必要とする原因の第1位を占めています。本書では、「脳卒中」診療のために必要な基本的知識の提供に始まり、従来の成書以上に多角的・集学的に「脳卒中」をとらえて、具体的症例をまじえ、臨床第一線の著者陣が分かりやすく解説しています。
書名 脳卒中
-分りやすい病態から治療まで-
著者 阪神脳卒中研究会 編
楠 正仁・西村 洋・山田 正信・小枝 英輝
定価 本体 5,000 円 +税
発行年月日 2010年6月
頁数  377頁
ISBN 978-4-914909-47-5
分類コード C3047
目次 目次

脳卒中―分かりやすい病態から治療まで―

●総論
脳卒中とは?
脳卒中の疫学について
脳の血管支配を知りたい
脳卒中の分類を知りたい
脳出血の種類
脳出血での脳の変化

●各論〈診断〉
脳血栓症の原因は?
塞栓症の原因を知りたい
まれな脳梗塞の原因を知りたい
脳卒中でよく見られる症状は?
神経症状からみた脳卒中の局在診断を知りたい
脳梗塞と脳出血の症状の違いはありますか?
脳卒中と誤診されやすい症状は?
脳卒中と誤診されやすい疾患は?
どのような症状があるとき,脳卒中が見逃されやすいか?
若い人にも脳卒中はあるか?
妊婦の脳卒中について知りたい
脳卒中の検査にはどのようなものがあるか?
脳卒中における超音波検査とは
脳卒中における核医学検査とは

●各論〈治療〉
脳梗塞の治療について知りたい
亜急性期〜慢性期の治療(脳外科の観点から)
緊急手術を要する脳卒中
脳出血の治療
脳卒中手術に対する解剖的知識
手術による脳圧コントロール
クモ膜下出血の診断に必要な検査
クモ膜下出血の初期治療
クモ膜下出血の手術はすべて緊急手術か?
クモ膜下出血の術後に発生する脳血管攣縮
クモ膜下出血の術後にみられる水頭症とシャント手術
クモ膜下出血診断上の問題点
脳動脈瘤の治療.クリッピングそれともコイル?
抗血小板薬は1次予防に有効か?
抗血小板薬は2次予防には有効か?
抗血小板薬どうしの併用効果は?
そのほかの抗血小板薬の効果は?
抗凝固薬の種類と実際の投与法は?
抗凝固療法が1次予防の適応となるのは,どのようなときか?
経口抗凝固薬と抗血小板薬のどちらを選ぶべきか?
生活習慣の一般的注意と脳卒中予防は?
脳卒中予防のために高血圧はどのように管理すべきか
脂質異常症の管理はいかに行うか
脳卒中リスクとしての糖尿病
脳卒中リスクとしての CKD
後遺症や合併症を知りたい

●各論〈リハビリテーション〉
リハビリテーションの動向は?
リハビリテーションが有効な科学的根拠(EBM)はあるか?
リハビリテーション開始の時期は?
早期リハビリテーションがなぜ必要か?
障害受容の実態は?
維持期リハビリテーションの意義と効果は?

●付表
●索引

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